美容師にとって大事な道具その1
美容師にとって大事な道具その1

美容師にとって大事な道具その1

今使ってるシザー(鋏)は10本、スタッフにあげたのが4本、壊したのが?1本、無くしたのが1本、貰ったのが2本、合計18本。こうして数えてみると結構な本数になってます。値段も1本15,000円から128,000円まで、値段と切れ味は比例しない。
以前アシスタントの練習用のシザーが(12,000円の)びっくりするほど良く切れ、しかも長持ちしましたよ。鋏は使うほど刃が磨り減っていき、切れなくなります。
しかし刃の形状により道刃と静刃の開閉によりお互いを研磨する作用がおき、以降の切れ味に影響します。そのあたりのバランスが優れているとかなり長持ちします。

いつも頼んでいる研ぎ屋さんによると、右から3本目のがいいらしい。自分としては、右から2番目のが、かれこれ10年以上使ってるが、切れ味、バランス(重量、指の入れる穴の位置・角度・深さ)とも最高でした。

けど、そろそろ寿命が近いので(研ぎすぎてバランスが崩れてきてる)、-今はストック気味-。最近流行の柳刃(刃が両方とも湾曲してるタイプ)はもっていない。スライドやストローク系に多用されているけど、CACFJAPANで鍛えた鋏さばきは刃の形状を選ばないね(笑)。

CACFは本部かパリにあり(多分今も)CACFJAPANが日本に最初にストロークカットを持ち込んだ(もう20年以上前に成るはず)

1件のコメント

  1. ピンバック: 何年ぶりだろ?ハサミを新調 – ヘアサロン店長の独り言♂

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