基本的なシャンプーの話
基本的なシャンプーの話

基本的なシャンプーの話

こんにちは スタッフのメタコです。

最近朝晩 少し涼しくなったように思います(^^)
そして夏の紫外線やクーラーによる髪の毛の乾燥が気になる秋に突入していきますね…

来る秋~冬の髪も綺麗に保つ為にはトリートメント!も大切ですが、シャンプーが何より重要です。

しかし、正直なところシャンプー って沢山ありすぎて 自分に合う物を探すのは大変です…
ですが、少しの知識があると、見つけやすくはなります。

ではこれからシャンプーの成分について見ていきましょう。

シャンプーのボトルや箱の裏面に成分表示が書いてあります。ほとんどの商品が、水から始まり…2番目以降が界面活性剤(2~4種類位かな?)です。

シャンプーには必ず界面活性剤が配合されています。
ざっくりと分けるとこの3つです

アミノ酸系

グルタミン酸ナトリウム、ラウロイルメチルアラニンNa         低刺激

高級アルコール系

ラウレス硫酸Na(台所洗剤)など…高刺激

石油系

ラウリル硫酸Na (洗濯用)スルホン酸Na   強刺激

これは正直、高級アルコール系と石油系はあまり使いたくない界面活性剤ですね(*_*;

低刺激なアミノ酸系シャンプーを使うのが良さそうです(^^)

それでは、アミノ酸系シャンプーに注目してみましょう。

メチルアラニン系

ラウロイルメチルアラニンNa 低刺激で 泡立ちもよく、お肌に必要な皮脂も残してくれる優秀な成分です。

ココイル系

低刺激で泡立ちは少なく、洗い上がりもさっぱり。ココイル系は種類が多いですが、基本的にはココイル~と書いてあるものがこれにあたります。洗浄力は低い。

ベタイン系

低刺激で保湿性が高い。泡立ちは少なく、しっとりとした洗い上がり。~ベタインと書かれているものがこれにあたります。洗浄力が低い。

アミノ酸系のシャンプーはどれも低刺激のようですね(^^)

普通の髪や短い髪の方はメチルアラニン系やココイル系。パーマやカラーを繰り返して傷んだ髪や乾燥しやすい髪の方はベタイン系という感じでしょうか。

界面活性剤は何種類か配合されているので、泡立ちや洗い上がりはこの限りではないとは思いますが…

毎月カラーをしているメタコはベタイン系の界面活性剤の配合されているシャンプーを選ぼうと思いました(^-^)

※高級アルコール系の中で、ラウレス-4カルボン酸という成分があります。こちらはセッケン系のシャンプーで、洗浄力はそこそこありますが、低刺激で優秀な成分です。数字の部分が3や5もあります。数字が大きくなるほど低刺激なのです。

当店オススメ

オッジイオットシャンプー

ロオナジャンティシャンプー

次回はシャンプーの仕方です(^^)

皆様の髪が美しく健康でありますように…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください