毛髪は死活細胞?

ハニエルディフェンダーの特徴
ハニエルシャンプーはキシミます。

何故?って云う前に逆にキシマナイシャンプーを考えると、
毛髪は大体PH5.5、水道水はPH7って考えたときに、毛髪からみてアルカリに傾くので、表面のキューティクルが開き濡らすだけで髪の毛はキシミがてで当たり前です。

キシマナイシャンプーは何らかのその開いたキューティクルをカバーするようなコーテイング剤(シリコン)が入っていると考えるのが至極当然で、そうするとシャンプーの後につけているトリートメントは毛髪内部の擬似栄養になっているとは考えにくく、もう一つ上からコーテイングするような感じになります。

或いはトリートメントに凄くクラスターの小さい栄養素が混ざっているとシャンプーのコーティングの中にも入っていくとは考えられますが、それほど小さいと毛髪内部で留まるのも難しくやはりコーティング系が多いかと考えられます。

また、シャンプー自体が酸性の場合、髪より傾きPH5ほどの場合キューティクルが開かないキシマナイシャンプーがあっても、毛髪内部にトリートメントの栄養を入れ込みにくくなり、やはり表面を覆うトリートメントが主流になっています。

そこでハニエルシャンプーはPH6ほどで毛髪より少しアルカリに傾けトリートメントを内部に吸収させるためにわざとキシムように作られています。

又配合されている界面活性剤のラウレス硫酸TEAは一般的に石油系と思われているが、ハニエルに使われているのは、パーム油やヤシ油から作られていて、発がん性も心配無いとデータが公表されています。

50年ほど前に東大の某教授が髪の毛は活動していない細胞(死活細胞)と提唱してから広く一般的に『死んでいる細胞』と認識され浸透していった・・・
13年ほど前に新潟大の某教授が毛髪に流れる電気を図った・・・電気が流れている・・・何らかの活動が毛髪内部で行われている・・・ってことで探ると毛髪内部のミトコンドリアが活動していました。

死んでるのでは無く活動を殆ど休止しているだけの状態だと発見されました。

って云うことはミトコンドリアに活動を再開するためのエネルギー(ハニエルの場合電気)と5大栄養素を与えると元素に変えて毛髪内部で栄養素が再生され、はがれ落ちたキューティクルも再生されると言うわけです。

又、ハニエルの特徴としてスタイリングのしやすさって云うのもあります。

シリコン入りのトリートメントならハイダメージの毛先に使うのはOKですが、シリコン入りのシャンプーなどを使っていると毛髪のみならず毛根にも膜を張り皮脂腺からの油がつまり易くなります・・・過酸化脂質となり・・・血行が悪くなり・・・立毛筋が弱くなり・・・毛が寝てしまう・・・ペタットした毛流の流れに沿ってしまうので日本人の8割ほどのつむじが右巻きの人の場合右側が跳ねやすくなってしまいます。

サロンでお気に入りのスタイルになっても自分ではできない・・・って言う人はお使いのシャンプーにシリコン系が入っていないかチェックしてみるといいかも。

※超ハイダメージ毛は毛髪内部にミトコンドリアが殆どいないため再生は行われません。

ダメージのないキューティクル キューティクルの欠落した状態
ハニエルディフェンダーシーズ(健康毛) ハニエルディフェンダーシーズ(損傷毛)
ハニエルによるキューティクル再生途中1
徐々に再生していきます。
ハニエルによるキューティクル再生途中2
平面状に構造化されています。
ハニエルディフェンダーシーズ(再生中1) ハニエルディフェンダーシーズ(再生中2)

第3回 日本再生医療学会総会にて発表(下記メーカーHPからの抜粋)

新潟大学 工学部 機能材料工学科 太田雅壽

株式会社ハニエル 杉山保行、村上 卓

一般口演 要旨
 毛髪の洗浄および補修に関する製品は多数市販されている。それらの市販品には、素晴らしい効能書がついているが、その効能に関する根拠の証明も極めて困難であるため、根拠は極めて希薄であっても、なかなか反論しにくい状況にある。そこで、これらの状況を打開するために、効能とリスクに関する基礎データを実験的手法により求めることを目的として、本研究では、美容師間で好評のシャンプートリートメントを用い、毛髪のキューティクルを過酷に離脱処理したのち、光学顕微鏡によるキューティクルの再生状況を観察すると共に、毛髪の導電性に対する影響を調査することにより検討した。

自社製品(ハニエルディフェンダーシーズ)および他の試薬を用いて、キューティクルの再生状況を比較した。まず、モデルの頭髪から毛髪を切断しない状態で左右に二分し、それぞれについて10本を任意に選び、約10cmの間隔で印を付け、印の間の毛髪を光学顕微鏡で観察した(キューティクルの削除)。さらに、キューティクルを剥がした部分について、自社製品および他の試薬を用いてキューティクルの再生実験を行い、光学顕微鏡で観察した(再生毛)。それらの結果、実験時間内では、自社製品を使用した場合には、キューティクルは見かけ上再生したが、他の試薬では部分的にしか再生されず、レザー剃刀で剥がした後遺症が鮮明に観察された。

ノンシリコン

最近は、各社ヘアケア剤やスタイリング剤にシリコン(ジメチコン等)を含まない製品をよく発売しているように思います。

シリコンって? →
化学的には、ジメチルジクロロシランをはじめとする各種のシラン類を加水分解し、生成したシラノール (R3Si-OH) が脱水縮合したオリゴマー、ポリマーである。 モノマーが10(または20)以下の比較的低分子のものは、ポリシロキサン (polysiloxane) または単にシロキサンと呼ばれる。

なお、高分子で合成樹脂として用いられるものは、一般に「シリコン樹脂」あるいは略されて「シリコン」と呼ばれることが多く、元素・単体のケイ素 (silicon) と紛らわしいので注意が必要である。出ウキ

ジメチコンって→

ジメチコンとは、シリコンオイルの一種で、化粧品にはつや出し・撥水・さらさら油成分などとして、基礎化粧品・口紅・リップクリーム・アイメイク化粧品・頭髪化粧品など広く利用されている。

ジメチコンのシリコンオイルは無機物のケイ素を骨格とした油であるため、通常の有機物油脂やオイルと比較して、熱・光・水分などによる劣化がすくなく、腐りにくく、安定している。撥水性(水をはじく)に加え、油の膜を作りやすいことから、ヘアスプレーなどでのコーティング作用がある。(ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマーといったように、ポリマーになると粉末化し、ファンデーションやチークなどの粒子をなめらかで滑りの良い感触に変化させる。出allabout

とシャンプーやトリートメントだけでなくファンデーションやスキンクリームにも使われています。

薬害として人間や動物に対してガンを引き起こす成分。発ガン性物質の疑いのある成分。また、他の成分と混じり合うことで発ガン性物質であるニトロソアミンを作り出す成分。皮膚や目を刺激し、アレルギーを引き起こす可能性のある成分。

なんて事が言われていますが、普段使いのシャンプーやトリートメントには様々な科学薬品がつかわれていますので、危険度だけを注視すると殆ど使っちゃダメになってしまいます。

シリコンに関しても無配合の方が安全性が高そうですが、私たち美容師が気になるのはその残留です。

ファンデーションなんかの場合クレンジングで毛穴に詰まったシリコンも落とせますが、毛髪の場合洗って落ちるタイプのシリコンもあれば、そのコーティング力を謳った製品の場合ツルツル・サラサラなんて朝飯前ですが落ちません。

さらに使い続ける事により強固な皮膜を形成しうろこ状に重なっているキューティクルも塞ぎます。

そうするとカラー剤やパーマ剤を均一に作用させるのは至難の業です。

キシキシの感触になっている場合は、重ねすぎたシリコンが剥がれる時にキューティクルに吸着しているため、キューティクルも一緒にはがれ落ちてしまうためこんな感触になります。(後、市販のカラー剤も薬剤の配合成分によりこちらの場合はキューティクルを破壊するため同じような手触りになったりもします)
そうするとまたコーティング力の強いヘアケア剤で補う・・・
この循環ですが髪は治りません。

市販品の中には質感だけを求めた製品も多いので行きつけのサロンで対応するケア剤を選んでいただくのがベストかと思います。

毛髪の損傷やキューティクルを再生できる
セフィーヌRA・ATP や ハニエルディフェンダーはお勧めですし、

当店一番人気のロオナ ジャンティ シャンプーは普段使いに又コスパも優れているのでお勧めですよ。

トリートメントやコンディショナー、スタイリング剤に含まれるシリコン剤は毛髪に付着しているのが肌にあたっておでこや首筋、背中にも意外と残留したりしています。
大人ニキビの原因にもなりますのでお使いの製品にジメチコン・メチコン・シクロメチコン等の成分表記されている場合は毛髪の当たるところをしっかりとクレンジングで落とすのも対処法のひとつです。

毛髪再生シャンプー&トリートメント

皆さんは再生医療の応用で毛髪の損傷が再生できることはご存知ですか?
使い続けていれば、健康毛に戻れれるんですよ~(損傷の限度にはよりますが・・・)

普通にブリーチしてパーマしたぐらいのトロトロでも回復します!

CMなんかでCGを使って輝かせているいるようなまがい物のシャンプーやトリートメントではありません。
キューティクルがきれいに復元され乱反射がなくなり自然な髪本来の艶が出ます。

手っ取り早く車のワックスのようなコーティング剤でのテカテカの艶では無いですよ~

うちで扱っているのは2社2種の計4種類(簡単な比較ページはこちらです

  1. ハニエルディフェンダー シャンプー  トリートメント
  2. セフィーヌラATP シャンプー  トリートメント
  3. ハニエルプレミアンハイブライド シャンプー  トリートメント
  4. セフィーヌヘアーセトラ シャンプー  トリートメント

と上からサッパリさらさらから下はシットリさらさと髪の太さや・毛量・損傷度で選べます。
組み合わせもOKです。

シャンプーはさっぱりでしっかりと根元のボリュームはほしいけど、毛先はとにかく落ち着かせたいなんかの場合は、ハニエルディフェンダーシャンプーとセフィーヌヘアーセトラトリートメントなんてのもありです。

セットでお買い上げの場合 全国送料無料 も今はやっていますのでお試しください

ハニエル プレミアンハイブライド新発売(シットリタイプ)

ハニエルからもシットリタイプ発売されました。
当店も本日入荷のはすが未だ入ってきていないですけど、特許の親元ですからセフィーヌラ・ATPとの違いがどうか早く現物を確認したいところです。期待できそうですよ~。
(06月04日に無事入荷いたしました。こちらで取扱いしています。)

ハニエルシャンプーハニエルトリートメント
従来のハニエルディフェンダーシャンプー&トリートメントとここが変わりました
1.フラビンアデニン ジ ヌクレオチド(FAD)を配合しました。
 電子を2つ持つ特殊なタンパク質で安定して電磁気力を発生させることにより、スムーズに髪を復元させることができます。
2.シッカリとクレンジングしながらもきしみがありません
 ロングヘアやデジパー、縮毛矯正など、ダメージのきになる方にも従来のハニエルよりきしみ具合が滑らかになりました。きしまなくても再生能力がアップしています。
3.抜け毛が減る!育毛効果UP
 プレミアンハイブライドシャンプー・トリートメントには、育毛効果のある「ビワ葉エキス」などを配合し、従来のハニエルディフェンダーの抜け毛予防にプラスして「育毛効果」が期待できます。
4.ナノバルブ水使用
 ナノバルブ水とは1mmの5000分の1サイズの気泡を含む水。その水の泡の周りに電子の膜をつくるので、これにより吸い寄せられる有効成分が頭皮・頭髪に浸透するため無駄なくスピーディに栄養を運べるようになりました。
5.ダメージを与えるラジカルを除去します。
 紫外線などで発生する「メラニンラジカル」。これは身体に有害な活性酸素の元になります。プレミアンハイブライドシャンプー・トリートメントはメラニンラジカルの発生を抑制することがESR(ElectronSpinResonance→【和名】電子スピン共鳴)にて確認されています。
6.上品なマグノリアの香り
 今度のハニエルプレミアンハイブライドシャンプー・トリートメントはマグノリアをベースとした「木蓮」の香りをイメージした上品でエキゾチックな香りです。

毛髪再生シャンプー ハニエル&RA・atp

最近は、再生医療の分野からの応用で、毛髪を再生することができるようになってきている。
といっても、発毛ではなく傷んだ髪の再生ですけど・・・

個人のゲノム解析も現在5人目?だったか中国人の方が1億5千万で依頼しているそうだ。
(研究開発費への寄付も含めて)
4人目の人はバーゲンプライスで3500万で、アメリカだっったかに依頼しているらしい。
アメリカ、イギリス、中国がこの分野で盛んで日本は・・・

で毛髪の再生は、毛髪内部に生き残っているミトコンドリアにエネルギーを与えて、休止している細胞を
活動させる事により、損傷を受けた、キューティクルや毛髪内部の栄養が、
皮膚の切り傷が勝手に修復するように、毛髪も修復されます。

当店でも扱っている

等は、ミトコンドリアに微弱な電流を与える事により再生をさせている。

で今月末に、ラ・エーティーピーからでる、ヘアーセトラこれがローズウッドのほのかな香りですごくいい。

従来のタイプでも剛毛や癖毛の再生には効果的だが、さらに特化して作られ傷みの激しい(デシパーや矯正)等の蛋白変性を起こし毛髪内部の構造が変化させられいる頭髪にわかりやすく効果的にしっとりとサラサラになるお勧め商品です。

巷にあふれている擬似的な毛髪成分やCMで盛んにツヤツヤになると広告している肌に悪いシリコン剤などでのごまかしではなく、本物の健康毛に戻すことができます。

再生能力はハニエルもラATPも変わらないが、質感の差で今度のラ・エーティーピーヘアーセトラが、特に硬毛の方にお勧めです。